あなたの出版ネタを発見する
7つの質問集

サワディカー
高橋久美子です。

「なるほど、電子出版をしたほうがいいらしいぞ」
そう思っても、

「さて、何を書こうか?」と、
ネタ探しでつまづいてしまう人も少なくありません。

誰も知らないすごい事を知っているとか、
普通の人がしないような経験をしたとか、

あるいは、何か特定のジャンルで、
圧倒的な結果を出したという方は、
それについて書けばいいわけです。

でも、
「普通の人生を歩いてきた」
という人のほうが多いのではないでしょうか。

今回は、
「すごいノウハウを持っていない」
「人に言うほどすごい経験もしていない」
「すごい結果を出したわけでもない」

自分でそう思っている人が、
本のネタを見つけるための「7つの質問」についてお話したいと思います。

今まで、
「自分にはネタがない」と思っていた人たちも、
この7つの質問に答える事で、
全員が電子出版のネタを見つけています。

ネタ探しに困っている方は、
ぜひ、次の7つの質問に答えてみて下さいね。

【1つめの質問】
あなたの人生で、一番時間を費やしたことは何ですか?

>ひとつめは、単純に「人生の時間を費やしてきたこと」です。
あなたの人生を振り返ってみて下さい。

もしも、あなたの年令が40才以上なら、
おそらく「10年以上やってきたこと」があるはずです。

「いや、サラリーマンをやってきただけだし・・・」
という方もいるかもしれません。

それなら例えば、

片道1時間の通勤電車に、
往復2時間×年間250日×10年=5000時間を費やしてきたのなら、
通勤電車に5000時間乗り続けた経験から、
「不快な通勤電車を少しでも快適、かつ有効に過ごす方法」について、
独自に発見したことがあるかもしれません。

苦手な上司との付き合い方や、
ステイショナリーの使い分けなど、
経験によってすこしずつ身に付けてきた術があるはずです。

「それって普通の事だよ」と、
自分では思っているかもしれませんが、
知らない誰かにとっては、
すごく助かるノウハウかもしれないのです。

まずは、自分で取捨選択しないで、
「自分の人生で多くの時間を費やしてきたこと」を、
ノートに書き出す作業をしてみて下さい。

  • 通勤電車に乗った時間
  • サラリーマン歴10年以上
  • 営業経験10年以上
  • 恋愛について考えた時間が多い
  • 婚活歴が長い

などなど、ぜひ書き出してみて下さいね。

あなたが長く経験してきたことでも、
「初めてそれをする人」が必ずいるわけです。

あなたが「なんでもない事」と思っていることも、
初めての人たちにとっては、
とても聞きたいアドバイスかもしれません。

【2つめの質問】
あなたが、お金をかけてきた事は何ですか?

>2つめの質問は、あなたの人生で「お金をかけてきたこと」です。

ダイエット、英語、筋トレ、
留学、旅行、婚活、病気治療、
カウンセリング、食事、洋服、キャバクラ、
お酒、ブランドバック、カメラ、
車、時計、パソコン関連、釣り・・・

などなど、
人に比べて圧倒的にお金をかける「物・事」は何でしょうか。

奥さんや友だちに、
「なんでそんなにお金をかけられるの?」と、
あきれ顔で言われた事はありませんか?

多くのお金を費やしてきたあなたは、
「それ」について、
人より多くの知識を持っているはずです。

それが趣味なら、そのことについての魅力を、
誰よりわかっているのではないでしょうか。

その事について話しはじめたら、
あっという間に時間が経ってしまうかもしれません。

つまりは、
本1冊が書けるほどの情報量を持っているということです。

過去を振り返って、
自分が「お金をかけたもの」を書き出してみて下さい。

【3つめの質問】
人より多い回数をしてきたことや、
人より多くの「数」を集めたものは何ですか?

>次の質問では、「回数」と「数」を見ていきましょう。

10回以上引っ越しした
3回以上結婚した
大きな手術を3回以上した
大失恋を3回以上した

などのように、
普通の人より明らかに多くの回数を経験している。

あるいは、
〇〇のフィギュアを1000個コレクションしている
〇人以上の男性と同時に付き合っている
〇ヵ国以上の国を訪れた
などなど、人より多くの数を持っていたり
経験していることはないでしょうか。

例えば、
「子供を出産した」という人は多いですが、
子だくさんになるとテレビで特集されるなど、
注目を集めるわけです。
どんな事でも、回数を重ねるごとに、
あなたの経験値が上がっているはずです。

コレクションも数が増えるごとに、
あなたの視点も増えているはずです。

つまりは、いつの間にか、
人より多くの情報量を持っている可能性が高いです。

【4つめの質問】
友だちによく相談される事は何ですか?
電話で、あるいは飲みに行って、悩んでいる友だちに
2時間以上アドバイスできることは何ですか?

>自分ではたいしたことがないと思っていても、
いつも友だちに頼られたり、相談されることはないでしょうか。

友だちがあなたに相談するのは、
あなたに相談すれば的確なアドバイスが得られると
思っているからにほかなりません。

あなたのアドバイスは、
自分が思っている以上に説得力のあるものだったり、
効果的な解決策なのかもしれません。

相談されて気づけば2時間以上話していた・・・
そんな経験があるなら、あなたは「それ」について、
2時間話せる情報を持っているということになるわけです。

2時間話した事を文字起こししたら、
そのまま1冊、本ができあがってしまいます。

よって、これも、
あなたにとって、
立派な本のネタになるということです。

【5つめの質問】
あなたが多く読んでいる本のテーマは何ですか?

>この質問については、感覚で答えるのではなく、
あなたの部屋の本棚と、あなたのkindleなど電子書籍の本棚を、
実際にチェックしてみて下さい。

こんな実例があります。
私の友人は、元々は化粧品の製造販売の仕事をしていました。
本人も、自分は美容の専門家だと自負していました。

ところが、実際に彼女の家に行ってみると、
本棚には美容関連の本よりも、
投資関連の本がずらりと並んでいたのです。

自分のマンション購入をきっかけに投資の勉強を始めたのですが、
おもしろいのでついつい本を買ってしまう、と言っていました。

現在の彼女は投資家として成功し、本も出版しています。

あなたの本棚に並んでいる本は、
そのまま、あなたが興味を持っているコンテンツです。

もちろん、読書量が多ければ、
それだけ知識量・情報量も多いということになります。

しかも「本」という形で情報をインプットしていますから、
執筆もしやすいはずです。

【6つめの質問】
あなたがいつもチェックしているコンテンツのテーマは何ですか?

>5つめの質問では「本棚」を見てみました。
今回は、本以外の「オンラインコンテンツ」をチェックしてみましょう。

YOUTUBEや、Twitter、note、その他、
あなたがオンラインで「お気に入り」に入れていたり、
「フォロー」しているコンテンツを見てみて下さい。

ちょっと気になったものを、日々、お気に入りにいれたり、
フォローしてきているわけですが、

これを見ると、
あなたが、どんなテーマに興味があるのかが、
一目瞭然にわかります。

さらには、あなたのオンラインに表示される広告は、
あなたの検索履歴や閲覧データをもとに表示されますから、

広告を見れば、
「あなたが、今、興味を持っているのは、
このテーマですよ」と、教えてくれるようなものです。

自分の検索履歴や閲覧データが「マイブーム」を作り、
それを強固にしていきます。

政治に興味がある人のスマホには、
政治ネタが次々に表示され、

婚活に興味がある人のスマホには、
婚活ネタが次々に表示されるわけです。

つまりは、興味のあるテーマについては、
だまっていても、
どんどん詳しくなっていくということですね。

お気に入りに入れている、
フォローしているコンテンツに共通のキーワードについて、
あなたは人より多くの情報を持っている
可能性が高いということになります。

【7つめの質問】
人生のどん底トップ3

>さて、7つめの質問は3ステップにわけてネタ探しをしていきます。

ステップ1)
あなたの人生を振り返って、
ざっくりでいいので折れ線グラフを書いてみましょう。
この時代は調子がよかった、
でも、この時代は辛くてどん底だったというように、
どんな人の人生でも「波」があるはずです。

人生の中でグラフが落ち込んだ3か所を
「人生のどん底トップ3」として、
書き出してみて下さい。

ステップ2)
ステップ1で書き出した全ての波は、
その後、復活して上昇カーブを描いたはずです。

どん底から上昇復活した「理由」を思い出してみましょう。

人との出会いだったかもしれませんし、
解決策を見つけたのかもしれません。
1冊の本で救われたのかもしれませんし、
腹のくくりなど、マインドセットが何かを変えたのかもしれません。

あるいは、
具体的な行動が解決につながったのかもしれません。

「どん底から抜け出せたきっかけ・理由」を
それぞれに思い出して、
書き出してみて下さい。

書き出すのは、ひとつのどん底に対して、
ひとつでなくても、複数でもOKです。

ステップ3)
ステップ1の「どん底」とステップ2の「乗り越えた理由」を合体して、
ネーミングをつけてみて下さい。

「〇〇が××になった△△成功術」
「〇〇を使って人生を好転させる方法」
「〇〇は××すればうまくいく」

のような感じです。

これがそのまま、
あなたの電子書籍の「仮タイトル」になるわけです。

以上、7つの質問で、
「自分には書くネタがない」と思っている人でも、

必ず、ネタを発見することができるはずです。

あなたの執筆の参考にしてみて下さいね。

それでは、
コップンカー!

高橋久美子